PCV-R63K REVIEW

 
 CPUはFC-PGAのPentium3 733MHzが使われている。SL3XYですので、FSB133で5.5倍、コアはB0ステップです。そのうち自作機で限界を探ってみたいと思います。

 
 メモリはPC133の3-3-3の物が使われている。チップはご覧の通りだ。これも今度自作機で耐性をテストしてみたい。片面実装なので128Mbitチップだ。また、詳しく検証したわけではないが、PC100のmoselメモリをさすとスーパーπが遅くなることからメモリが100MHzに自動的に落とされている可能性がある。もちろん、FSBは133MHzのままだ。よって、いくら耐性が良くてもPC100ではだめだということだ。たぶん、SPD情報から自動的にセットされていると思われる。

  ASUS製、AGP-3800が使われているのだが、ちょっとずつ違う。写真はR62のものと比較した物だが、左がR63Kのもの、右がR62のものだ。ボードのREVはなぜか下がっている?また、当然のようにDVIコネクタの有無が違う。

 
 実は地味にFDDドライブがALPS製からSONY製に変わっているのだ。MPF920-Eが使われている。

 CD-RWにはおなじみのCRX-140Eが使われている。もちろん、ファームウエアは1.0pが最初から使われている。どうせならCRX-145Eを使えば良かったのに(^_^;)まあ、YANはPlextor PX-W1210TAに取り替える予定なので関係ないが。
 HDDにはMaxtorの33073U4が使われている。15Gプラッタの新型MAX30VLとか言われている奴だ。キャッシュが通常の2Mではなく、512Kしかない。5400rpm。

1.R63K外観

2.CUSL_1

3.CUSL_2

4.MPEG2

5.周辺機器

6.ベンチ&総評

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