PCV-R63K REVIEW
R63Kには新しいマザーボードが使われている。なんと、正式発表前のINTEL 815チップセットを使用しているのだ!従来までのP2B-AEとどのように違うのか?
型番は「CUSL-LE」である。推測だがASUSのOEM専用マザーと思われる。ASUSからは、815Eチップセットを使ったCUSL2-MというMicroATXマザーが出るようだが、今回はまったく別物と思った方が良い。ボードRevは1.04
未発表(6/17現在)のチップセット815である。完全なフライング販売だ。FW82801AAが使われているので、815Eではなく815ということになる。残念だ(^_^;)INTELの新しいChipSET用のセットプログラムによりWindows98でも起動させることが出来た。133MHz、AGP×4など、今の性能をすべて持っている。ただし、ATA100には対応していない。ICH2(FW82801BA)では、ATA100やLAN、6SP対応の音源など魅力的な部分もあっただけに本当に残念である。
オンボードでLANチップを持つ。ご覧のようにRTL8139を使用している。
おなじみのTI製のIEEE1394チップである。TSB12LV22とTSB41LV03Aが使われている。3つのコネクタを持つことができるので、1つは背面の6pinコネクタ、残り2つはマザー上に出ており(下参照)1つは前面の4pinコネクタへ、もう一つはMPEG2ボード上のメディアコンバータサブボードへのびている。
1.R63K外観 2.CUSL_1 3.CUSL_2 4.MPEG2 5.周辺機器 6.ベンチ&総評