PCV-R52V5


 ちょっと脱線するが、R52のメモリは128Mとなっているが、NEC製の上記チップが実装されていた。

 見ての通り、128Mbitチップを使った物で片面実装だ。基盤自体良くあるような両面兼用タイプではなく、片面専用品だ。

 なんてことはないメモリだが、とりあえずクロックテスト(^_^;)をしてみた。3-2-2ではあるが、P3B-Fの最高クロックである150MHzが通るのだ!!しかも、もう一枚ある3-2-2で150MHzが通るメモリとの2枚差しもOKであった!!うーっむ。侮りが足し!NEC。


 おかげで、YANのR52もどき(^_^;)は、Cu-mine550Eを使って140×5.5=770MHzでメモリ2枚差しで使えているのだ。SuperPAIなど、一連のベンチテストもOKである。十分常用が可能だ。もっとも、CPU自体はもっと高い周波数で動作するのだが(笑)

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