SONY P4T-LE(Intel850+Soclet478)他
YAN's VAIO SITE - PCV-RX75 REVIEW - 2002.2.3

 今回のRX65/75のマザーは、RX63/73で使用されたP4T-LEがそのまま使われている。REVも1.03でハード的には全く同じものを使用している。チップ等も確認してみたが、変更点はなさそうである。

 マザーはRX73/73と同じP4T-LE。
 マザー自体はREV 1.03とまったく同じマザーであったが、BIOSは1002から2001になっていた。日付を見ても、2001/12とかなり新しいものだ。追々、1002との違いを見てみようと思う。NorthwoodやLBA48などがどうなっているのか?
 CPUには、最新のNorthwoodと呼ばれる0.13プロセスで作られた2.2GHzが使われている。TDPなどが下がっているためか、RX63と同じCPU FANを使用している。セカンドキャッシュが512Kと倍になっており、RX63とは体感できる速さを持っている。
 RIMMはInfinaom製の片面実装タイプのPC800-45の256Mbyteが2枚刺さっていた。合計512Mbyte。無駄がなくてよい(^_^;)
 そして、今回からはASUS製AGP-V7100相当であるGeFORCE MXから、同じASUS製であるAGP-V7700T相当であるGeFORCE2 Tiを使用したものに変わっている。DDR-SDRAMが32Mbyte使われていて、DVI用のTDMSはSilicon Image Sil164CT64を使用している。