PCV-RX61K REVIEW
掲示板の方でいろいろと情報を提供していただいている、pokopon2001さんにRX61Kの写真を送って頂きました。(ありがとうございます)そこで、Reviewをお届けします。
pokopon2001さんのRX61Kを使ったReview
予想通り、マザーの型番が変更になっている。CUSL-LVだ。RX51のVGA出力に伴い、背面コネクタの変更がされているからだ。RX61KではVGA出力の部分が空きランドになっている。ゲーム/MIDIポートがついていた部分に1stシリアルコネクタが移動している変則レイアウトだ。それ以外のチップの変更等はなさそうである。クロックICも従来通り、9250AFが使われている。
CUSL-LXと比べての変更はほとんどない。AC97 CODECチップもYAMAHA YMF743-Sが使われており、SDPIFコネクタがある点や、MXシリーズ用のSOFAコネクタも当然ある(MX5はこれを利用している)
CPU&FANに関しても、RX70と同じものが使われているようだ。それにしても大きいCPU FANだ。HDDは独り言のところでも書いたが、この時期のロットにはFireball PLUS AS60が使われているようだ。20Gプラッタの7200rpm。現時点では最速に近いIDE HDDだ。
さて、実はMPEG2ボードの型番が変わっているのだ。ENX-17(YUZU)になっている。サブボードはMDL-10で同じ型番がついており、チップを見比べてもほぼ同じものであることがわかる。ENX-17にしてもYUZUという名前からもわかるように、ENX-13(YUZU)と同じようなレイアウト&チップを使っているようだ。最近のENX+GIGAのクレームに対処してきたのかもしれない。マイナーチェンジである。詳しい検証は、RX51がきてから行います。
1.RX外観 2.CUSL-LV 3.DRIVE 4.ボード 5.RX61K