![](g73-1.jpg) |
VIDEOボードには7600GTが使われている。 |
|
サイズ的にはYANの7800GTと較べると小さい。まあ、普通の大きさでFANも小さめだ。今までは専用の静音FANを使っていたのと較べると標準で十分静かであると判断した? |
|
どうみてもリファレンスボードと同じである。写真のようにG73GT_P456と呼ばれるNVIDIAのリファレンスを使用していると思われるが、SONYのプリントがある。もちろん、リファレンスボードをつくっているメーカーがつくっているのであろうが、SONY特注のSONY製グラフィックボードといってもいいだろう。レア品?(笑) |
|
|
で、SONY特注部分がHDCP。ASUSのHDMI付きの7600GTなどは外部チップを実装して左側を使用しているのだが、これは右側をDVI-D専用としてHDCP対応にしている。外部チップが見あたらないので、G73自体でHDCPを実現している?左側はDVI-I。 |
|
|
|
エンコーダーボードは、RC50と同じダブルチューナー搭載のENX-39、DEIGOが使われている。REVが2.01から2.02に変わっているくらいしか変化はない。すでにアナログチューナーは進展はないだろう。 |
|
|
|
|
3波(BS、110度CS、地上)対応デジタルテレビキャプチャーボードには、ピクセラ製のPIX-DT011が使われている。 |
|
ボード自体はかなりコンパクトだ。ピクセラ製のOEM用としては第2世代となる。 |
|
まあ、型番にSYとついているからSONY向けということなのだろうが、SHARPや富士通などに出荷しているのと同じものだ。 |
|
![](pix-6.jpg) |
|
チューナーユニットにはSHARP製のVA1W1JF9003が使われている。3波(BS、110度CS、地上)対応。 |
|
メインのチップは富士通製のMB91411が使われている。MPEG2デコーダー等のほとんどの機能を1チップで実現しているようだ。OFDM、復調 LSIにはMN884411が使われている。 |
|
|
|