SONY PCV-RC72DP(Sony Desktop) YAN's VAIO SITE - RC72 REVIEW - 2006.10.1
マザーはRCシリーズではすべて同じ、Intel製のD945PPR/D945GPRというRC専用モデルが使われている。チップセットが945Pか945GかでCRT出力等違いがあるが、基本的に同じマザーだ。BIOSも共通でRCシリーズはBIOSアップで960等のC STEPも動くと思われる。 Giga-LANにはPCI-Express接続となるINTEL製の82573Vが使用されているのは同じ。
1394もTI製のTSB43AB23。3portの統合チップ。3portなので、ヘッダは2つある。(残り1つは背面コネクタ)前面用に1つ使っているが、残り一つは未使用なのも同じ。
当然のその他のチップもほぼ同じであった。
CPUファンは写真のようにはめ込まれている。マザーとは4pコネクタで接続される。制御信号つき。しかし大きい。 銅製のヒートパイプが直接CPUの接地面につながっている。CPUはPentium D940だが、SL94Qであることから、EISTがエラッタで使えないタイプである。余っているのか?(笑)
メモリは512M×2で、DUALチャンネルでMicronのみ。RC50の時のように混在していなかった。