PCV-RX50 REVIEW
そう、RX50ではマザーボードが変更になっているのだ!従来までのMEW-AVと比べると、構成がCUSL-LXとかなり近いものになっているのだ。そこで、急遽詳細をReviewする。
マザー全景である。ごらんのように全体の配置はCULS-LXとかなり似ていることがわかる。
チップセットは810Eとなっている。昨年、i820がこけて急遽FSB133MHz対応チップセットとして出たことは記憶に新しい。しかし、ランドはあるのだが、今回もキャッシュは搭載されていない。
AC97のCODECチップにはYMF-752-Sが使われている。
いつも通りの空きランド群である。SPDIFOUTも実装されていない。
なんと、LAN用の空きランドも用意されている。CUSL-LXと同じRTL8139Cが実装できるようになっているのだ。
さらに、MX用のSOFAと書かれたコネクタのパターンまであるのだ!これは、MXの廉価版も企画されていたのか!?
マザー上のシルク印刷だが、気になるのは4番目(^_^;)810EはFSB133MHzはサポートしているが、メモリは100MHzのはずだが?とよく見るとそのときにはPCIは実に44MHzにもなってしまう。AUTOで設定されてしまうCUW-AVでは、FSB133の時でもメモリは100MHzであろう。
FWHと前面USB用のコネクタである。形状はCUSL-LXと同じである。BIOSは1001が入っていた。
1.RX50外観 2.CUW-AV 3.CPU/ボード 6.総評