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上記のように筐体自体にはまったく変更がない。そこで、MXS1のREVIEWを参照してもらうこととし、省略するが、今回はマザーボードがRX56と共通のSiS650チップセットのものに変更されている。INTEL以外は、RX52以来である。 |
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P4S266-VXと言う型番が与えられたASUS製のマザーが使用されている。チップセットにはSiS650が使われ、FSB400に対応したDDR266/200用のチップセットだ。サウスには961が組み合わされ、ATA100/AC97/LANを内蔵しており、ごく普通のスペックだ(^_^;)ちなみに、USB2.0には対応していない。メモリスロットは3本有り、実は、カタログ上での最大容量はRX66/76を上回る1.5Gである。SiS650自体は2Gまで対応する。 |
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そして、左上がリアパネルだ。MXS3ではAC97は使われておらず、MXS用のUSB音源が使用されているため、BIOSで切られている。RX56とマザーを共用しているために、マザー上にはコネクタもCODECチップである、AD1881Aも実装されている。 |
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マザー上にはCNRスロットもある。何に使うのでしょう?(笑) |
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マザー上にはRX56と共用のため、ATX12Vコネクタが2つついているのも、前のマザーと同じだ。 |
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サウスであるSiS961にはLANが内蔵されているのだが、伝統的にRTL8100Bが実装されているのも今まで通りだ。 |
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IOにはW83637HF-AWが使われている。 |
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1394には、NEC製のD72874が使われている。今回はTI製ではない。72874はPHYとLINKを1チップにした物で3PORTに対応するが、リアコネクタと内部用の2ポートしか実装されていない。RX66/76などのアナログサブボードなどは想定されていない事がわかる。下位機種専用設計という事か? |
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