登録時間: 2007年5月24日 18時14分
投稿者 : 金華山の仙人
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シラさんは No.12759「そのような事があったのですね。」で書きました。
>ということは、チェックする機能が無いマザーだと、40芯のケーブルでUATA66以上のHDDを繋いでも
>UATA66以上で認識出来てしまうという事?
>
>チェック機能があるマザーと無いマザー。
>規格上どちらが正しいのかは判りませんが、混在して世に出回っている以上、
>Ainexの見解は間違いとは言い切れない部分がありますね。
規格上はチェック機能の無いMBがバグ品だと思います。だからAinexの言い分には
無理がある気がします。
下記webに参考になる情報があります。
http://www.atmarkit.co.jp/fpc/pchints/011choiside4080/ide_cbl_40_80pin.html
|80芯タイプのIDEケーブルには、40芯タイプと自動的に区別できるように、コネクタの内部で
|特殊な配線がなされている。Ultra ATA/66以上のIDE規格に対応したホスト・コントローラ
|(マザーボード側のIDEコントローラ・チップ)なら、接続されているケーブルが80芯か40芯
|かを知ることができる。もし、ドライブとホスト・コントローラの両方ともUltra ATA/66以上
|のIDE規格に対応していて、40芯タイプで両者が接続された場合は、自動的にUltra ATA/33以下
|のモード、すなわち最大転送レート33Mbytes/s以下でデータ転送を行うように設計されている
|(通常、ユーザーが何もしなくても、この速度低下は自動的に行われる)。
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