登録時間: 2007年5月3日 00時17分
投稿者 : シラ
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RXユーザーの皆さん、こんばんは。
ここの掲示板ではちょこちょこお世話になっているシラです。
このたび、RX63にS-ATA HDDを搭載してみました。
使ったのはAinex社のCVT-05という変換アダプターです。
http://www.ainex.jp/products/cvt-05.htm
前からVAIOのシステムドライブにWDのRAPTORを使ってみたくて、
このアダプターが気になっていたのですが、ちゃんと動作するのか、アクセスランプは点くのか、
心配な点があって踏み切れずにいました。
今回手持ちのRAPTORが余ったので、このアダプターを試してみました。
結果は問題なく動作しました。
マザーボードからDMAモードを手動で変更する必要がありましたが、それ以外は問題なく動作し、
アクセスランプも点きました。スタンバイや休止状態も問題なく動作します。
セカンダリにHGSTの320GBを搭載しましたが、こちらもDMAモードの誤判定以外に問題はおきませんでした。
FeatureToolでの静音モード変更も可能でした。
DMAモード変更後、HDBENCHで速度の確認もしてみましたが、ドライブの速度はきっちり出ているようです。
なお、S-ATA化の副産物として、システムドライブ(RAPTOR)をスマドラに入れ、
5インチの空きベイに搭載しました。
パラレルATAでこれをやるには、MASTERとSLAVE間が猛烈に長いケーブルを探す必要があり、
事実上不可能だったと思います。
10000rpmのドライブをスマドラに入れるのには抵抗がありましたが、
排熱もさほど酷くなく、標準のHDDベイに2台搭載するより、温度が上がらないようです。
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