PCV-R62TV7

 R52V5を買って、色々と交換して使っていたのだが、わけあって(^_^;)R62TV7に変わることとなった。やはり、中身をReviewするが、基本的には今までのRシリーズと大きく変わるところは無い。R52と大きく変わるところは、マザーがMEW-AVではなく、従来のP2B-AEが使われており、それに伴って、i.LINKボードがオンボードに、AGPにRIVA TNT2 proがのったものが使われている。また、CPUにはPentium3が使われ、MPEG2ボードがDV対応となっている。今までのReviewで紹介した内容については割愛する。


 TV7モデルなのでCRTはこれだ。でかい。15インチの方が良かったかな?(^_^;)とにかくでかすぎる。同じSONYのG200が実売で5万円を切っている今となっては、このスペックでいくらTVがついているからと言って高すぎる。やはり、R52V5のコストパフォーマンスは高い。

  R62は、マザーボードにP2B-AEが使われており(詳しくは後述)CPUには600Eが使われている。当然のようにFC-PGA版ではなく、SECC2版が使われている。CPU FANは使われておらず、AAVID製のヒートシンクのみである。これで電源FANがもっと静かだったら(^_^;)・・・・・・・・・・・・。


 使われている600Eは写真のように、Philippines製の8週ものだ。SL3H6。YANはSLOTが実は嫌いなので、P3125などのアルファは全部処分していた(^_^;)よって、シンクのみの状態では耐性チェックは出来ない。とりあえず、140*6=840MHzでの動作は確認している。


 SONYはWDが多いなあと実感する。HDDはWD272AAが使われている。5400rpmの6.8Gプラッタの、20Gだの15GだのプラッタのHDDが相次ぎ発表されている今となっては、ごく普通のスペックだ。

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