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マザーは今回、P4SD-VLに変更されている。REVは1.03。また、相変わらずSERIAL ATAコネクタは実装されていない。マザー上の変更点はI/OがW83637HFから、W83627THFに変わっていることだ。メモリリーダーがUSB接続になったのに伴う変更だと思われる。BIOSは1001が入っており、microcode viewerで見てみると、CPUIDがF32/F33という新しいものがサポートされている。INTELの表にものっていないので、プレスコット?でしょうか? |
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もうひとつ、CPU FANが大型のものに変更されている。3.4Gはかなり発熱するのでしょうか? |
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FDDもALPS製のDF354が使われるようになっていた。 |
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DVD-ROMは、Pioneer製のDVD-121VZが使われていた。VZ型番のVAIO専用版で、ごくふつうのDVD-ROM。コントロールチップには、YANのRZ73CPに使われていたHL-DT-ST製のGDR-8162Bなどと同じPanasonic製のMN103S71Fが使われている。 |
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DVD+-R/RWには、Pioneer製のDVR-107DVAが使われていた。VA型番のVAIO専用版で、コントロールチップにはNEC製のμPD63630とμPC3330が使われている。これは、NECエレクトロニクスがPionnerとNECで使われると予告していたものだ。8倍速対応で、DVD-RAMのREADに対応しているチップだが・・・・・・・・・・・・。 |
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もう一つの変更点は、メモリカードリーダー部分で、IFX-294からIFX-333になっている。コントローラは、SMSC製のUSB97C223で変更されておらず、構成も同じだ。フラッシュROMがソケットから直付けに変更されているくらいだ。基盤上にSD/MSスロットらしき空きランドを持つのも同じ。 |
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