|
ご覧のように外観上は黒い筐体が特徴となっているが、一番驚いたのはその小ささだ。左の写真は、一番下が、Plextor PX-W2410で、真ん中がPioneer DVR-104である。小さいケースに入れると時など重宝するだろう。背面もご覧の通りだ。DVRなどと違ってFANはついていない。 |
|
|
HITACHIとしか書かれておらず、made in Japanの記述もある。Rev A0となっている。 |
|
DVR-104 |
GMA−4020B
|
UltraDMA/33 |
○
|
○
|
DVD Write R/RW/RAM |
2/1/×
|
2/1/2
|
CD Write R/RW |
8/4
|
12/8
|
DVD Read |
6
|
10
|
DVD Read R/RW |
2/2
|
8/8
|
CD Read |
24
|
32
|
CD Read R/RW |
16
|
32
|
DVD Buffer Under RUN防止機能
(シームレスリンク)
|
○
|
○
|
CD Buffer Under RUN防止機能 |
○
|
○
|
|
上記の表は、DVR-104との比較を表にまとめたものだ。 |
|
基板の表面だ。直接半田されている線はアクセスLEDのもの。コネクタにすれば良かったのに(^_^;) |
|
ドライブ部分。確かに閉まるときの音はきになりますねえ(^_^;)開くときは静か。動作音もかなり静かで及第点。 |
|
ご覧のようにNECのマイコンV850などフラッシュ/メモリ関係もNEC製が多い。基本的に、NECと日立のチップしか見られない(メモリの一部だけかな?違うの)CDのコントロールチップなどもどこかで書かれていたMediaTek社製など使われておらず、Hitachi内製のようだ。(RAWにも対応しており、SD2.5以降も焼ける(^_^;)) |
|
|
|
|
CDの書き込み速度はご覧のように12倍速のCLVであった。読み込みは14−32倍速のCAVで、DVDの読み込みは4.5倍速−10倍速のCAV。まずまずの速さだ。 |
|
左はDVR-103/104の変わりに入れてみたところだ。ボタンの位置等はぴったりであった。ちないみに下の5インチベイのドライブはToshiba製のDVD-ROMである、SD-M1612である。 |
|
で、いつも通り両面テープでとめてみたところ、ぴったりであった。これなら気にならないですよね?少し傾いている?面倒だったので・・・・・・・・(^_^;)
ちなみに、内蔵すると、SimpleDVDmaker等もきちんと使えました。(もちろん、DVD-RAMへの書き込みはできませんよ(^_-))アクセスLEDはやはりつきません。で、これやってて気づいたのですが、バルクのSD-M1612はアクセスLEDはやはりが光ります!やはり、純正で採用されている物はつくんですねえ。
|
|
|
今後、出て来るであろう4倍速DVD-RやDVD+R、3倍速DVD-RAMなどが控えてはいるが、SafeDiscやCCCDなど、特殊な用途(^_^;)にも使いたい方にぴったしのドライブだ。DVD-RAMを本当に使いたい人は、Panasonicの同仕様と思われるLFD-521が出てからでも遅くはないだろう。4倍速DVD-RはPioneerのDVR-105やSONYのDRU-500など間近になってきている事を考えると、特殊な用途(^_^;)以外では値段の安さくらいしかメリットはないかもしれません。 |