TAXAN FWHD-20G (i.LINK/FireWire)
YANのまわりでは、i.LINK環境が整ってきたので、i.LINK HDDがもう1台欲しくなって買ったのがこのFWHD-20Gだ。\27,800という実売価格もさることながら、電源内蔵で電源ケーブルが汎用品の抜き差しできる物で、形も真四角なので持ち運びに大変向いている。その他にも特徴を数々持っており、現時点では一番のおすすめだ。
電源内蔵で電源ケーブルは本体などに使われている汎用品である。どこに出もある物なので、職場にもケーブルを置きっぱなしにしている。i.LINKコネクタは2つある。TAXANはMacが主らしいのでマークはi.LINKではなくFireWireのものである。
実は裏にもでかいFireWireのロゴが入っている。実はこのロゴ、アクセスに伴って光るのだ!結構、かっこいい!?
どうも、IEEE1394 MOなどと同じ筐体を利用しているようで、ちょうど3.5インチ用のメクラ蓋がしてある。はめ込んであるだけなので簡単にはずすことが出来る。たぶん、IDE MOを入れると動作しそうだ。また、側面には放熱用のFANがついている。HDDの音の方が大きく、FAN自体の音は全然気にならない。小さいし。
Macが主なだけあって、ケーブル類はご覧のように透けている。気持ち悪い・・・・・・。
写真上の部分が電源部分、コネクタ付近の写真右側部分の基盤が変換用の物だ。
これがIDE-IEEE1394変換基盤だ。FWIDE600という型番が付いている。とてもコンパクトだ。
IEEE1394のLink Layer ControllerにはこれまたおなじみのTI製TSB41LV02Aが使われている。
肝心のIDE-IEEE1394変換チップはOXFORDのOXFW900というものが使われている。詳細はわかりません(^_^;)スピード等はSYMBIOS製とかわりませんが。