PCV-R(CUSL-LE) POWER UP

PCV-R63K/73K(CUSL-LE搭載機種)のPOWER UPを考える


 


 VAIOのRシリーズの最後の機種として採用されたCUSL-LEは最新のチップセットi815を使ったASUSのOEM専用マザーである。OEM専用だけあって、一般的なMicroATXマザーとは異なった特徴を持っている。同じASUSから出ているCUSL2-MというMicroATXマザーとはまったく違うデザインとなっており、VAIO専用といえる。そこで、このCUSL-LEが搭載されているこれらの機種でのPOWER UPを考えていくことにする。


 搭載されているCUSL-LEは新しく採用されたばかりではあるが、既に新しい型番に移行している。なんと、R63/73Kのみなのだ。採用機種は。

機種 MB Rev BIOS OS
R63K/73K 1.04 1001 Windows2000

 詳しくは別なページの譲るが、FC-PGA対応のソケット370が使われており、チップセットに815が使われている点が大きな特徴だ。サウンドもAC97を利用しており、CODECチップにはYAMAHA YMF-752-Sが使われている。USBもHUBチップが実装されており、標準の2つ+1つの計3つが使えるようになっている。


OEM専用マザーなので様々な特徴があるが、FWHは直づけなのでいじれないし(T_T)FSBのパターン&DIPSWのランドもあるけど当然のように実装されていない。

段階別 POWER UP !
0.まず、最初に・・・・・・

今のところ、ありません。いろいろ問題はあるようですが・・・・・

CUSL-LEにはBIOSのアップデートは公開されていません


1.メモリ/HDD/CPU

メモリの増設/HDD追加・交換/CPUの交換

元に戻せる手軽なPOWER UPをする


2.マザーボード交換

 最新の815を採用しているCUSL-LEを交換する人はいないでしょう(笑)それなら最初から別な機種を買っているはず!?

マザーボード交換その1

本来の機能に制限のあるマザーボード交換どうしてもという方


マザーボード交換その2

現時点で機能を生かしたマザーボード交換は実験中です



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