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R505のドッキングステーションやSRXなどの専用DC付きIEEE1394ドライブCRWD1では、ドライブとしてPanasonic製のUJDA710が使われている。前述のようにかなりトラブルの多いドライブだ。また、UJDAシリーズは共通のベゼルデザインを持っており、EJECTスイッチも他社製のドライブに比べると右によっているという特徴を持つ。よって、他社製と取り替えるためにはベゼル毎ということになるが、VAIOのように専用デザインのベゼルの場合、苦労することになるため、UJDA/UJ系を買う方が手軽となる。 |
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左はDVD-ROM/CD-R/RWのコンボドライブ、UJDA740だ。最近のバルクではUJDA750も出回っているが、基本的にUJDA740とほぼ同じものだ。READがDVD/CD-R/RW=8/24/20で、DVD-R系は4倍となる。ちなみに、DVD+R/+RWの読み込みもできる。Pana製なので当然Multi-READ対応となり、DVD-RAMの読み込みもできる。当然殻無しだけだ(^_^;)WRITEは、CD-R/RW=24/10で、zoneCLV/CLVである。 |
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左はUJDA740のコントロールチップだ。フロントエンドプロセッサにはAN22100Aが、光DISCコントローラにはMN103S44Fが使われている。すべてPanasonic製だ。どうでも良いことだが、RAW-DAOにも対応し、SD2.8までは書き込みできる。READに関しては、前述のようにDVD+-R/RW/RAMのすべてのメディアを読むことができ、CDの書き込みに関しても十分な速度がある。ノートでDVDの書き込みをする必要がなければ安く手軽に入手できるドライブとしておすすめできる。 |
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次はUJ811だ。バルクで入手できるDVD-Multiドライブとしては唯一といっても良い。写真のようにベゼルデザイン・配置はUJDAと全く同じであり、交換用としては最適だ。 |
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左はUJ811のコントロールチップで、フロントエンドプロセッサにはAN22110Aが、光DISCコントローラにはMN103S42Fが使われている。そう、LF-D521と全く同じコントロールチップだ。光学系が違うが、仕様的にはLF-D521とほぼ同じとなる。つまり、READがDVD/CD/=8/24でDVD-R系が4倍、RAMが2倍となる。ちなみに、DVD+R/+RWの読み込みもできる。WRITEはDVD-R/RW/RAMが2/1/2で、CD-R/RWが16/8である。3万弱で手に入るが、DVD-RAMとして使う場合にはRAMドライバーに注意する必要がある。当然、RAMは殻無しのみだ。 |
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YANの場合、R505にUJDA740を、CRWD1にUJ811を入れてみた。写真のように交換するだけでベゼル等もそのまま使用できる。SRX/U101などの専用DCからの電源供給で動作できている。純正でもDDRW1があるので、電源に関しては心配する必要はなさそうだ。もちろん無保証ですよ(^_-) |