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電源内蔵で電源ケーブルは直づけになっている。i.LINKコネクタが3つ、付いているのが大きな特徴だ。筐体自体も金属製でずっしりとした質感がある。縦置き専用だ。 |
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中身はこのような構成になっている。普通のIDEならほとんどはいるだろう。とりあえず、DIL-20Gの中身は、WD205AAが使われていた。6.8Gプラッタの5400rpmだ。ごく標準的な物である。不思議なのは、DIL-17GVAの中身も同じWD205AAであったのだ。きっと、玉が確保できなかったのだろう。その後、すぐ20Gが発表になった。問題は40G以上のHDDも認識するが、Maxtorの5400rpm40GのHDDだけなぜか認識しなかった?7200rpmの物や、IBMの最新型DTLA等は45Gでも認識したのだが。前部が電源部、後部が変換基盤である。 |
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基盤自体は上記のような構成になっている。真ん中がIDE-IEEE1394変換チップ、右に見えるのが、コントロールチップ、基盤の裏にはSYM13FW403というチップも使われている。 |
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IDE-IEEE1394変換チップにはSYM13FW500が使われている。一応、UltraDMA/33に対応しているらしい。英語が苦手なYANはよくわからない。 |
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システムのプロパティには「LSIlogic SYM13FW500-Disk」と認識される。とりあえず、SeagateのST328040A
Barracuda ATAに取り替えた。問題なく認識される。きっと、IDEなら何でも良さそうである。SONY
CRW1と同様にTEAC CD-540Eに入れ変えてみたが認識しなかった。また、CRX120Eも入れてみたが、同様に認識されなかった。HDDのみ認識するようだ。 |
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