記事番号979へのコメント
negimanさんは No.979「ホットスワップ」で書きました。 >ともジャンパー設定はケーブルセレクトです)そこで質問なのですが、HDを交換したい時はHD2台ともアンマウントしてケースの電源を >切ってHD交換をしないといけないのでしょうか?HD1台稼働中でももう1台は交換できるようになれば助かるのですが、、やっぱり変換基
ご要望の事をしたい場合、以下の条件が必要です。 (1)変換チップがリムーバブルモードをサポートしている (2)変換基板がホットスワップに対応している (3)制御デバイスは1台のみ限定 しかしながら、一般のIEEE1394-ATA変換基板はこれらをサポートしてません。 また、ホットスワップ化するなら、HDDと一緒に変換基板の電源も連動するようにしないと いけません。通電状態でIDEケーブルの抜き挿しを行うと、異常電圧等で破損しますよ。 # 唯一、RATOC SystemsのFire-Dockシリーズだけは、ホットスワップを考慮した # 設計を行っている為、正式な「ホットスワップ」対応を謳っています。
>盤の性質上無理なのでしょうか?これが4ベイ、8ベイになって、変換基盤が2枚、4枚に増えたら、各変換基盤にオン/オフスイッチを付 >けて、外したいHDと同じ変換基盤に繋がっているHDをアンマウントして電源を切、HD交換してまた2台マウントという事は可能なので
IEEE1394のお約束として、「デバイスの電源ON/OFF、抜き挿しは末端から」と言うのがあり、 芋蔓の途中のデバイスを電源ON/OFF、抜き挿しを行うと、その他のデバイスが動作不安定に 陥る場合があります。 # ツリー構造の構成情報が崩れる為、IEEE1394ホストが制御出来なくなるらしい…。 よって、その様な使い方はお薦め出来ません。
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